まえたなのblog

主に観光関連,好きな本、自分の考えなどについて書きます

私の京都記5 雨の産寧坂と二寧坂

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 雨の降る京都の街。雨には趣がある。それに私はショパンの雨だれの曲が好きだ。でもみんな言う。「あー今日もあめかー」や「雨が好きな人なんているんかな」とこんな声が聞こえてくる。でも私は雨が好き。

 雨が降り人通りが少なくなる日。私はカバンにカメラをいれ傘を差し外に出る。向かうは産寧坂。電車にゆられこの日は清水五条で降りる。駅を出てすぐの大通りを道なりに進んでいく。こんな雨の日でも街は賑わっている。五条坂を通りここは白糸町。とこ都古の前を過ぎるとゆば泉にへとたどり着く。今日のご飯はここ。私の大好物ゆば。とても楽しみ。いろいろなメニューの中から私は、特別御膳に決定。値段も1000円台で財布にも優しい。湯葉ご飯に赤出汁と相性抜群。めちゃくちゃうまい。幸せだ。さいごにわらびもちを食べ、ごちそうさま。店をでると雨は少し小降りになっていた。

 ようやく産寧坂に着きさっそくカメラを取り出す。そうこの雰囲気。私はこれを味わいにきたんだ。雨に濡れた地面に光が反射してオレンジ色が光輝く。まるで映画の世界。幻想的だ。少し歩くと道がわかれていてそこを右へと曲がると維新の道だが曲がらず二寧坂へ。今日は清水寺へは向かわない。この道沿いに並ぶひとつひとつのお店たち。まさに京都って感じだ。あっ。小さい猫の置物。可愛い。そして見える八坂の塔。パシャ。写真を撮る。ほんとに見どころ満載だな。ネットで調べた八坂の塔の撮影するベストスポット。やはり有名なだけあっていい写真が撮れる。でもー。私はさっきのとこのほうがオリジナリティがあってなんか好き。

 そのまま八坂通を抜け鴨川へ。そして電車に乗って帰宅。その頃にはすでに雨はやんでいた。

 

 

私の京都記4 京都国立博物館遍

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 まだ上の話を読んでない方はそちらからお読みください。続編となってます。

 誰かが描いた過去を歩んでいるのか、それとも誰かが描いた未来を歩んでいるのか分からない。京都の街並みを歩いているとそう感じてくる。平安からの長い歴史を記録してきた都。過去と未来が交差しているような世界。歴史を感じている時、なんとも言えない感覚になる。この瞬間がなんか好き。博物館が好きな理由もこれ。作品は過去の人がつくり、受け継がれてきたもので完全に歴史のなかのもの。しかしそれは現代の技術で守られ、ガラスケースに覆われている。まさに過去と現代の組み合わせがそこにある。過去とはなにか本当に実在するものなのかすら私にはわからない。

 今日、私は京都国立博物館に来ている。別になにかの特別展をしているわけではない。ただ歴史を感じにきたんだ。伝源頼朝肖像画興福寺曼荼羅図。そして 雪舟天橋立図。どこから書いたのだろうか。ここには行ってみたいな。そんなことを思いながら博物館の隅々を回った。きがつくともう3時間もたっていた。最後の展示を見てやっと退館。とっても充実した時間だった。

 外はとても冷え込んでいてすかさず自販機でコーンポタージュを購入。歩いて帰ろうか。ちょっと遠いけど。今日も紫色のそらの下、鴨川沿いを行く。

 実はわたし、学芸員の資格取得を目指しているんだ。それくらい博物館が好き。あれはそう。中学生の頃。たまたま父に連れられて訪れた博物館。そこで目にした美しい日本の美術品たち。それに感動しより多くの人にこの感動を届けたいのと守りたいと思い学芸員を志した。

 30分ほど歩くとようやく家に到着。あたりはすっかり暗くなり一日がおわりを迎えようとしていた。明日も大学だし早く寝ようか。輝く月明りが差し込む部屋で眠りについた。

赤壁の戦い1

 曹操袁紹を下した官渡の戦い。その後息子らを下し冀州を平定して残るは益州の劉章と江東の孫権荊州劉表のみ。幕僚の中には荊州を支配したのち腰を据えるべきという慎重派の意見と荊州を下したのちただちに南進すべきという主戦論。なににしろ荊州侵攻は絶対。曹操は天下統一を目前にして過去を思い返していた。洛陽にて袁紹らと志を語り合った日々。反董卓連合にて戦った日々。そこでの劉備孫堅らとの出会い。その後の袁術呂布袁紹劉備との戦いに明け暮れた日々。ここまで生き残ったのは自分と劉備孫権孫権孫堅の息子なので実際は自分と劉備のみ。今は劉表のもとに落ち延びて客将となってる。そのもとには関羽張飛趙雲等の天下無双の武将がいまだにいる。なぜ自分でなく劉備のもとになのかいつも疑問に思う。関羽を家臣にしようとしたが最後には恩をかえし去っていった。いままで殺し切れなかった。機会はいくらでもあった。後悔しても遅い。今回の戦いで決着をつける。総仕上げだ。

「幕僚を集めよ。軍議だ」

「明後日、荊州へと進軍を開始する。先方は曹仁。副将に于禁。2万5千の兵を率い新野を攻略せよ」軍議はこれだおわった。ついに天下統一にむけ動き出した。焦る必要はない。こちらには歴戦の将軍と精鋭がそろっている。陸上戦では天下一という自負がある。負けるはずがない。

2日後曹仁が出陣した。2後にしたのは荊州で雨が続き進軍が困難なためである。乾く時間を考慮するとこの日が最適なのだ。思考もできている。欠けているとしたら郭嘉。北方征討の際病で亡くなった。惜しい命だ。あまりにも早い死。天命だったのだそう思うことにした。過去を思うのはこれで最後。天下統一後でよい。月明かりの下眠りについた。

 

私の京都記3 建仁寺編

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 今日も青空の下、北風に吹かれながら鴨川沿いを歩いている。今朝届いたばかりのベージュ色のマフラーをして気分は最高。私のお気に入りだ。今日の目的地は建仁寺。今日の講義で習った風神雷神図屛風を見たくて居ても立っても居られなくなったのだ。できれば本物が見たかったがこの時期は展示していないらしい。又の機会のお楽しみ。いつもは電車を使ってため祇園四条までが遠く感じる。鴨川に並ぶカップルたちを横目に黙々と歩いてやっと四条大橋にたどり着いた。そこから歩くこと10数分後なんと私は迷った。建仁寺の入り口が見当たらない。どこ?どこ?さまよう。マップでは個々のはずなんだけどな。誰かに聞いてみようかな。あの人はーうーん。なんか恐そう。よしあの優しそうな人に聞いてみよう。

 「あのー。すみません。建仁寺の入り口はどこですか」

 「あそこを右に曲がってまっすぐです」

 「ありがとうございます!」

見た目通りの優しい声で答えてくれたおかげで私はやっと建仁寺に入ることができた。入ってみると様々な作品があり見入った。これらが全部レプリカだなんてほんとにすごい。そして待ちに待った風神雷神図屛風。これはいったいどのような場面なのだろうか。風神様と雷神様の戦い?それともはじめましての場面?それにしても風神雷神を想像してここまでかけた俵屋宗達はすごいなーと思いながら10分近く眺めていた。その後他の展示物も見て建仁寺を後にした。

バイトまで2時間くらいあるので目に入ったカフェで大好きなパンケーキとカフェモカを飲み時間をつぶす。幸せな時間。またいいカフェ見つけたな。こういう何気ない発見をするのが好き。普段からカフェ巡りをしているがこのパンケーキはまさに絶品。またこよう。歩いて帰るとバイトに遅れてしまうので電車に乗りバイト先に向かう。よし今日もバイト頑張ろう・

 

私の京都記2 大学編

 ピーピーピーピー目覚ましの音で目が覚めた。昨日は大学のレポートをして夜更かしをしたためまだ眠たい。でも一限があるため仕方なく起きて顔を洗い準備を始める。ここで簡単に自己紹介をしようと思う。私は京都市内の大学に通う一般の大学生。専攻は日本文化。いわゆる歴女なのだ。家では歴史系の本や漫画を読み気が向いたら出歩くを繰り返す毎日。今日もバスにゆられながら本を読み大学へと向かっている。

 一限目は私のもっとも興味のある歴史の講義。いつも座る前から2番目の席につき課題の確認をして大学の一日が始まる。二限は空きコマのため図書室で読みかけの歴史小説を読む。今ハマってるのは源氏物語光源氏、頭中将みたいな完璧な男性にあこがれを抱きながら読み進める。空蝉の章を読み終え食堂へ向かい軽く昼食をとる。その後三限を受け帰宅。これが月曜日のルーティン。お気づきだろうか私が誰とも会話していないことに。そう私はぼっち大学生なのだ。中高女子校だったため男子の多い学部だと最初の時期に話しかけることができなかったのだ。また地方から出てきたため都会ののりが苦手なのだ。そんなこともあり大学では講義を受け図書館へ通う毎日。でも最近は博物館とかに一緒に行く友達は欲しいなと思い始めてきた。あと気になっている男子が一人いる。一限のとき毎回私の前の列でまじめに講義を受けてる人。なにかきっかけでもあればなー。そんなことを考えながら大学をあとにした。

 三限までの月曜日は歩いて家へ帰る。いつもは鴨川沿いを歩いて帰るが今日は御所方面へ。私は今まで京都御所の行ったことがない。だから楽しみにしていた。なのに…なんと月曜は定休日。私としたことが調べていなかった。残念。しょうがないのでいつも通り烏丸通を左に曲がり寺町通をつっきり鴨川沿いへ。途中かったもちを食べながら家に帰った。明後日は絶対御所へ行こう。

もしよければ前回のも

 

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私の京都記 祇園四条遍

 綺麗な風が吹く秋と冬の間の日。夏の暑さが過ぎ去り肌寒くなってきたこの季節。私が1番好きな時期。そして今は夕方と夜の狭間の時間。最高だ。私の一日はここから始まる。カメラを首にかけリュックを背負い外に出る。さあ今日はどこへ行こうか。家を出てしばらくすると駅がある。今日は電車で旅に出よう。駅を出てすぐ、まずはお気に入りの四条大橋。歩く人の声とこの時間でも賑やかな街の音を聞きながらシャッターを切る。

 よし。次は反対方向へと向かい花見小路へ。歩いていると食欲をそそるお店が次から次に目に入ってくる。まだ何も食べてなかったので食欲に負け天ぷら屋さんに入った。店の中はおいしそうな天ぷらのにおいで満ちていた。店内には広めのカウンター席があり私はその中の席の一つの座った。周りを見渡すと家族や友人、恋人ときている人が大半で一人客は私くらい。まだ大学に入学して引っ越してきたばかりで近所に友達のいない私はほとんどの時間を一人で過ごしている。そのため最初は少し恥ずかしかった一人飯も最近では慣れてきた。スマホでさっき撮影した写真をアップしているとさっそく天ぷらが運ばれてきた。夜はコース料理になっているらしい。そのため学生の夕飯にしては高いが天ぷらを堪能できた。揚げたてサクサクの天ぷらは最高。満腹になり私の気分も最高。

 店をでると外はもうすっかり夜の街。まだ雪の時期ではないがとても寒い。夜の花見小路。社会人の団体組が多い。舞妓さんはどこかと探しながら京都らしさを肌で感じながら歩く。やがて八坂神社へと辿りついた。ここはなんと24時間拝観可能。夜の静寂の中境内を巡る。参拝客は私だけらしくこの貸し切り感がなんかよい。お賽銭箱に15円投げ入れ願い事をした。時計を見たらまだ20時過ぎ。まだまだ時間はあるけど今日は大学のレポートのため帰ることにした。来た道を通って祇園四条駅へ。ちょうどよく来た電車に乗り帰宅。

 さあ次はどこへ行こうか。

 

天狗の山鞍馬を歩く

 鞍馬を歩く

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 京都の街中から京阪電車叡山電車を乗り継ぎ最北の駅鞍馬へと向かう。叡山電車の沿線には宝ヶ池、瑠璃光院、比叡山貴船など京都を代表する観光地。市原駅とニノ瀬駅の間にはもみじのトンネルがあり新緑の時期と紅葉の時期の夜にはライトアップされる。それらを通り過ぎ、たどり着く天狗の住む山鞍馬。

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 駅を出るとさっそく天狗のお出迎え。最近代替わりしたそう。新しくなった天狗は、前のよりもなんだか強そうで勇ましい。

11月下旬の紅葉の時期は観光客が多い。大体の人が山を越え貴船へと向かう。私もその中の一人。その前に腹ごしらえ。鞍馬駅付近にはお土産屋さんや料理屋が充実。

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せっかくなので精進料理を食べた。大好きなお肉はもちろんないが、ボリューム満点でとてもおいしかった。やはり京都にきたら精進料理!

 ようやく鞍馬の山越えスタート。はじめは楽々景色を楽しみながらのハイキング。

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せっかくなので御朱印をいただき、天狗のおみくじを引いた。小吉。まーまーかな。貴船での水占いでリベンジしよう! 

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道なりに歩いていくとロープウェイと徒歩の分かれ道。ロープウェイにも乗ってみたいがだいぶ待ち時間もあるようだし歩かないと見れないところもあるため徒歩を選択。

さてこれからが山越えの本番!

続きはまた投稿します。